退職する前に
おはようございます。新入社員の3割が3年以内に退職している、というのをよくニュースでやっていました。私と同期入社したのは15人くらいでしたが、やめたのは3人だけです。8割も残っています!(普通か?)しかも、仕事が嫌でやめたのは1人だけです。残りは、他にやりたい仕事があるのでやめるという前向きな理由。
さて、今の仕事をやめてまたすぐ就職する気がある人は、退職前にすることは次の就職先を探すくらいですね。
しかし、私のようにもう仕事をする気がない人やしばらく休みたい人はいろいろ考えなくてはなりません。
●退職理由
私が一番重要だと思うのが自己都合でやめるのか会社都合でやめるのか、です。もちろん会社都合でやめるのが良い、というか会社都合でないならやめない(と私はおもっています)。
でも会社都合でやめるといっても、会社が倒産するとか人員削減するとか、自分ではどうしようもないじゃないか、と思われるでしょう。しかし、あきらめるのはまだ早い。『特定受給資格者』というものがあるのです。
『特定受給資格者』というのは・・・まあ、会社都合で退職する人ですね・・・。
しかし、特定受給資格者の範囲で、
「離職の直前6か月間のうちで、
・連続3か月45時間を超える時間外労働
・1か月で100時間を超える時間外労働
・2~6か月平均で月80時間を超える時間外労働」
というものがあります。これを満たしていれば、特定受給資格者なのです。これは多くの人に当てはまるのではないでしょうか。私もこの条件を満たしています。というか、この時間外労働(残業、休日出勤)のせいでやめたいのですが・・・。
では、なぜ会社都合(または特定受給資格者)でなければやめないほうがよいと私はおもっているのかというと・・・また今度にします。
それでは。