退職希望6年目日記

仕事やめたいと思い続けて6年目。そんな会社員の日々の出来事など

間違いを指摘する

おはようございます。

仕事をしていると、間違えます、ミスをします。

絶対に間違えないということはありません。

同じ作業を1000回すれば最低3回は間違うそうです。

 

さて、間違ったとき、指摘されます。

「ここ、間違ってるよ」と。

作業後すぐ指摘されるならよいのですが、

2~3週間後に言われても覚えていません。

(少なくとも私は)

しかし、私の仕事は間違いが完全に発覚するのは2~3週間後、

早くとも1週間後なのです。

もちろん次の工程に行くまでに確認作業があるのですが、

大抵おざなりです。

そして、作業をした人は名前を記入するのですが、

自分の名前を使わない人がいるのです。

私は課内では一番後輩なので、私の名前は

よく使われます。

(10年経ってもまだ後輩がいません。新しく

入ってきてもみんなやめたり、異動になっています。)

だから、私が間違ったものでないものも注意されます。

名前を使われて最悪なのは、私の名前を使った人が

自分の名前を使ったときはきちんと仕事をし、

私の名前を使ったときは明らかに手抜きの仕事をしていることです。

上司だから文句が言えません。

私が仕事やる気なくなった原因の一つです。

やる気があったころ、仕事が終わり、何度も確認して、

「できたー」と思ったら、

「これ!間違ってるよ!」

「えっ?(なにこれ、俺、やってない)」

「名前は私ですけど、これは私じゃないです」

「誰がやったかなんて、どーでもいいんだよ!早く直せ!」

「えっー(じゃあ、他のやつに言えよっ)」

こんな感じです。

 

まあ、脱線しましたが、

間違いを指摘される側の私からすると、

指摘するべき間違いとしなくて良い間違いがあると思うのです。

指摘するべき間違いは、勘違いしてやっている仕事。

つまり、指摘されなけらば、これからも間違いを量産してしまうもの。

そして、指摘しなくてよい間違いは、

うっかりミス、忘れミス。

いや、指摘されるのはいいんです。忘れないように作業手順を

見直したりできるから。

でも、そういったうっかりミスなどを

「なんで間違ったの?なんで間違うの?」と

追及されても、うっかりはうっかり、忘れは忘れなのです。

そう答えて、その答えは認めない、みたいな顔されても・・・

 

では、もう二度と間違えないようにしよう、と思ったのは

どんなときか。

それは、自分の間違いを他の人が直されられていたときです。

しかも、直した人が一言の文句も私に言わない!

まあ、私が気づかないと意味がないですが・・・。

これは、効きます。

 

それでは。